長期優良住宅を茨城で!知って得する補助金制度もご紹介します。
せっかく家を建てるなら温かみの感じられる木の家にしたいという人も多いのではないでしょうか。茨城の注文住宅会社は基本的にどこでも木造住宅が建てられます。また茨城の住宅会社の中には自然素材を使った木造でも長期優良住宅の審査をパスできる会社もあるので税控除や補助金も受けられる点も魅力。ここでは、茨城で長期優良住宅を建てるときにチェックしたい補助金等について掲載しているので是非チェックしてください。
自然素材を用いた木の家を建てる際には、断熱性能や太陽光発電を組み合わせることで、いろいろな補助金制度が利用できるようになります。性能や設備だけでなく、子どもがいる家庭が利用できる補助金制度や、自治体によっては移住するだけで補助金がもらえる場合もあります。
こちらのページでは、茨城で木の家を建てる際に利用できる補助金制度についてまとめていますので、家を建てる前に、利用できる条件などをチェックしてみましょう。
長期優良住宅として認定され、補助金を得るための審査は厳しく、自然素材で作られただけの木の家ではなかなか審査に通らないのですが、檜乃アットホームではそれを実現できるシステムが整っています。
その内容は、長期優良住宅に必要な「省エネルギー性」をクリアできる上質な断熱材として羊毛を使用していることと、「劣化対策」として「鎌倉すざく」という国産の竹炭塗料を使用し、防腐・シロアリ対策にあてていることなどです。
檜乃アットホームのページでは、これらの断熱材や劣化対策について詳しくご紹介していますので、まずはその家づくりについて確認してみてください。
木の家を新築で建てるにあたって、知っておきたい補助金をまとめました。
ZEH(ゼロ・エネルギー住宅)とは、高い断熱性能や太陽光発電を組み合わせることで、住まいのエネルギー消費量を差し引きで概ねゼロにしている住宅のことです。
こちらも長期優良住宅と同じように地域型住宅グリーン化事業のグループに応募し、承認を受けた事業者だけが対象となります。
自宅に太陽光発電システムを設置する場合費用の一部を負担してもらえる場合があります。水戸市や日立市、神栖市などで実施されており、それぞれ補助金額が異なりますが、水戸市の場合は1kwにつき1万円、最大3万円の補助が受けられます。
クリーンエネルギー機器の設置に力を入れているつくば市では、太陽光発電システムと蓄電池の設置や燃料電池の設置による補助金を交付しています。
新品の燃料電池(エネファーム)を設置すると一律10万円、新品の太陽熱温水器を設置すると一律2万円の補助があります。
若年層や子育て世代の引っ越しを促すため、茨城県内の自治体の一部では奨励金を交付しています。
調べた限りで最も高額だったのが古河市。15歳以下の子供がいる39歳以下の家庭で、5年以上定住するために家を建てれば、なんと150万円の奨励金が交付されます。
その他にも、つくばみらい市、筑西市、常総市、常陸太田市などで実施。
移住者の定住促進を目的とした補助制度を設けている自治体もあります。茨城県内では、水戸市や土浦市、石岡市、竜ケ崎市、取手市、鹿嶋市などが実施。自治体ごとに条件や補助内容が異なりますが、土浦市を例にとると、住宅購入や建て替えを目的に借り入れを行う際、条件が揃えば50万円の助成が受けられます。