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和風テイストが特徴的な藏持の木の家についてまとめています。
提案力が高く、しかもキチンとこちらのライフスタイルや希望を把握した上で、それを確実に形にするプロフェッショナルが揃っているなと感じました
初心者の私達夫婦にも一つ一つ丁寧に迅速に対応していただき、安心してお任せできました。こだわりをフルに反映したオーダーメイドで、満足度は高いです
住宅展示場で見た瞬間『これだっ!』と直感しました。漠然と思い描いていた理想の住まいの完成形に限りなく近いと、依頼を決断。仕上がりも大満足です
モデルハウスがとてもわかりやすく参考になりました。見積もりしてもらった金額もほかのハウスメーカーと比べて良心的で、信頼できる工務店だと思い、家づくりをお願いしました。満足のいく仕上がりになって、任せてよかったと思っています。
使用している材料がいいので、断熱性や遮音性が高く、とても快適に暮らせています。賃貸物件で騒音に悩まされていた方や、外の音が気になるという方は、藏持で家を建てるのをおすすめします。
無垢と漆喰でできているので、調湿作用が高くて湿気の多い梅雨時でも快適です。一から相談しながら作り上げていくので時間や手間はかかりますが、納得のいく家づくりができました。こだわって家を作りたい人におすすめです。
藏持の魅力の一つとして挙げられるのが提案力。施主のこだわりを的確に把握したうえで、実現するプランを提案してくれます。ライフスタイルまで加味した提案は、プロフェッショナルの仕事と評価されています。
コストパフォーマンスが良い点も見逃せません。口コミでは、見積金額が良心的、使用している材料が良いので断熱性や遮音性が高いといわれています。低コストで高品質な注文住宅を建てられる点は、藏持の大きな魅力といえるでしょう。
実際に、家を体験したい方はモデルハウスへ出かけるとよいかもしれません。家を建てた方から、わかりやすく参考になると評価されているからです。思い描いていた理想の住宅に近いと感じて依頼を決断した方もいます。
藏持は、こだわりを実現したい方におすすめの工務店といえそうです。この点に魅力を感じる方は、候補に加えるとよいでしょう。茨城には、藏持以外にも優れた工務店がたくさんあります。以下で紹介しているので、イメージに合う工務店をお探しの方は参考にしてください。
藏持では、伝統的な建築様式である数寄屋造りを礎とした家づくりを行っています。数寄屋造りとは、茶室風の様式を取り入れた住宅のことで、古くから茶匠達によって愛されてきたという歴史があります。また、天然の木材を使用した格式高い様相ながら、それぞれ建てる人の好きなように自由に作られているという特徴もほかにはないものでしょう。「数寄」は「好き」の当て字であるといわれており、心身のよりどころとなるすまいは、家を建てる人の好きなものに合わせた家づくりが重要だと感じさせてくれます。
藏持が創業当時から数寄屋造りを基礎としているのは、この日本伝統の建築による家づくりを行うことによって、住んだ人にその素晴らしさを伝えて、未来へ受け継いでいってほしいという想いがあるから。 国内の木材を使用することで、林業の活性化にも貢献しており、環境保全にも力を注いでいます。 また、古いものを大事にするという意味だけではなく、好きなものに囲まれて、好きに生きて幸せな日々を送り、暮らしの文化を高めていけば国全体の文化も高まっていくという理念から、未来へ向けての家づくりを行っているのです。
藏持は平成15年の設立で「蔵持ハウジング」から社名が変更されています。ルーツは戦後まもなくの昭和21年、初代が興した住宅建築業者まで遡るとのこと。そうした出自ゆえ、和風や和モダンの注文住宅を得意としているのが、大きな特色です。
そんな同社ですが、伝統だけにとらわれているというわけではなく、先端技術や安全設備の導入においても、ぬかりはありません。例えば同社は、独自に開発した「ハイブリット・ベンチレーションシステム」という通気工法を採用。萱葺屋根の原理を応用し、夏は涼しく冬は暖かい環境を実現しています。
一方、価格や坪単価の目安などは特に公表はされていないようです。おそらく案件ごとに個別見積もりとなるのでしょう。
服や靴にこだわりのある人は、生地や製法から選択して一からお気に入りの逸品をつくることができます。 それと同じように、家も生き方や趣味、ライフスタイルなどに合わせて自分好みに作ることが可能なのです。
それを実現したのが、藏持の「自分メイド」の家。 たとえば、伝統的な建築様式である数寄屋造りを取り入れた家は、八角形の独特な形状で、1フロアが8ピースの空間に分かれて、それぞれシガーを楽しむ部屋、靴をメンテナンスする部屋、トレーニングで体を鍛える部屋など目的に応じて使い分けるようになっています。 八角形の中心には小さな中庭があり、素材や家具もこだわりぬいたものが選ばれています。
ほかにも、愛車を同じ屋根の下に収納して、リビングやダイニングからいつでも眺められるようにした車好きの家など、本当に好きなものに重点を置いた家づくりが可能になっています。 車好きの家では眺めるだけではなく、いつでも整備できるように工具を収納できるスペースがしつらえられていたり、夜間にエンジンをかけても近所迷惑にならないように遮音性を高めるなどの工夫も満載。まさに、車と暮らす家といったところです。
どんな家にしたいか迷っているのならば、人生をかけて大切にしているものを中心として家づくりをするのはいかがでしょうか。
藏持は茨城発・気鋭の住宅会社で、風流を重んじる日本の伝統を受け継ぎながらも、モダンな感覚を漂わす家づくりに長けています。日本の伝統家屋と言えば木造ですから、その扱いのうまさも推して知るべし、といったところ。
重厚な無垢材をふんだんに使用するだけでなく、床材には通常の1.3倍近い厚さを標準採用。また伝統の木造軸構法で、リフォームやリノベーションもしやすい一邸を提供してくれます。
また、同社の住宅は国土交通省の定める「長期優良住宅」、ならびに財団法人日本建築センターの定める「住宅型式性能認定」」の双方をクリア。耐震性や耐久性、省エネルギー性において、ハイクオリティな住宅づくりを実現しているのです。
デザイン面では、和の要素を取り入れながら、現代風にまとめられており、特にリビングの一画に畳のスペースを設けるなど、家造りに技ありを感じる部分が漂っています。
藏持の木の家は、住み心地の良さや品質の良さだけではなく、体や健康にもやさしい室内空気質対策が取られています。
具体的には、シックハウス対策である、最上位規格のF☆☆☆☆(エフフォースター)の建材を使用していること。 高気密な住宅では、化学物質が利用された建材から放出されるホルムアルデヒドによる空気汚染で、シックハウス症候群を引き起こす可能性があります。 藏持では、ホルムアルデヒドの放散速度が低い建材を使用しているので、室内の空気を清浄に保つことができるのです。
また、カビの原因にもなる湿気やホコリを排除できるよう、汚れた空気をきれいな空気に入れ替えることのできる24時間換気システムを取り入れています。 その中でも、排気は機械で強制的に行い、給気は自然に行えてランニングコストが高い第3種換気システムと、排気も給気も機械でコントロールできる第1種換気システムから選ぶことができ、家の状況や予算に応じて選択できます。 家の中の空気を清浄に保つことで、空気環境まで良い状態を維持でき、体に与える悪影響を最低限に抑えて健康的な生活を送れる家が完成します。
藏持の木材の中で注目なのが、茨城県産の『八溝材』。国内でも規模の大きいJAS 認定工場を持つ材木会社と提携しているので、その品質は保証付きです。藏持オリジナルの、意匠性の高い加工にも注目ですね。
価格帯 | - |
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坪単価 | - |
仕様 ・内装 | 消防の放水が来るまで家を守る防火性能の高い石こうボードを採用、優れた断熱性を持つ窓ガラスとサッシを標準仕様、自然由来の防蟻・防腐剤を使用。 |
会社名 | 株式会社藏持 |
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設立 | 2003年 |
所在地 | 茨城県牛久市中央5-13-15 |
定休日 | 年末年始 |
展示場 ・見学会 |
展示場:つくば市(つくば市研究学園6-51-12つくばハウジングパーク内)、牛久市ひたち野(牛久市ひたち野東5-21-1うしく住宅展示場内) どちらも完全予約制です。 |
事業内容 | 土木建築工事の設計・施工及び管理、土木資材の販売、宅地建物取引業など |
免許許可登録 | 建設業許可:茨城県知事許可(般-24)第21996号 一級建築士事務所:茨城県知事登録 第B5026号 |
施工エリア | 記載なし。牛久市とつくば市に展示場があり、茨城県南が主な施工エリアのようです。 |
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